京都 たちばな彌

雛人形司 たちばな彌 尊正の雛人形

 京都白川一乗寺の地で京雛人形の製作を続ける。
雛人形の持つ豊かな心を世代を超えて伝えるために京都の職人技を結集し、着物を再生した雛人形の製作等も行う。

~京都たちばな彌 「尊正」片岡 正博 挨拶文 ~
 千年の都、京都。時を積み重ねた町、京都洛北。私は、その地にて雛人形を製作しております。 伝統と呼ばれることに満足せず、たちばな彌尊正は雛人形作りに精魂を傾けております。 雛人形を通して豊かな心と深い愛情を伝えるお手伝いができれば、これ以上の喜びはございません。
京友禅の伝統を受け継ぐ職人たちとともに、白生地より、一体一体雛人形用に染、手描きで柄をえがきあげて手描き友禅ならではの優しさ、華やかさ、色合いが、織物とは又ちがった雰囲気をかもしだしていることと思います。
京都 尊正の制作する雛人形の特徴

生地の力を引き出す

雛人形は一般的に、人形用に作られた金襴や刺繍などの豪華で雅やかな生地が使われそれが標準とされてきました。 しかし、尊正の人形は着物業界において「悉皆屋」と呼ばれる着物のプロデューサーが企画した生地を使います。 そのため生地の品質は人形業界のそれとは次元が違うのです。 悉皆屋によって力を最大限に引き出された生地が雛人形に使われることは、最高の贅沢なのです。

しなやかで正確な対比のバランス

着付師である尊正は、職人としての経験が豊富で大手人形メーカーで修行をしたのちに工房を構えました。 そのため、屈指の着付けの技術を持っています。仕立てられた雛人形は、体のラインやボリューム、衣装のしなり具合などが均整のとれたしなやかな作りとなります。 柔らかい感触を持たせながらも正確な対比のバランスが表現されている、これが尊正の持ち味です。

京友禅の奥深さを生かす

尊正の雛人形は、京友禅が使われます。京友禅は柄を手描きした「染め」なので、一般的な雛人形に使われる「金襴」や「織」や「刺繍」とは違う、深みと味わいのある生地です。 絵師により描かれる模様は、唐草や鳳凰などの古典柄の正倉院文様や、桜などの華やかなものもあります。 「染め」は環境に左右されるその時々の唯一の物です。それは唯一の御子様の為にふさわしい雛人形となるでしょう。

京都の稀有な技術

いくつもの京都での技術が息づいています。例えば当店オリジナルの「天目染」の雛人形は、生地に薄い斑点の入った反物を使います。この技術も京都の染物屋でしか作れないものです。 後世に伝え残していく伝統技術が、雛人形という作品に込められています。
たちばな彌 尊正の親王飾セット販売時の価格目安(税込)は 290,000円~360,000程度。
※人形の仕立てや、組み合わせる装飾により価格は異なります。
※作品画像をクリックすると詳細な商品ページへ移動します。

京十一番親王 正絹 手描き友禅 桜吹雪にさくら

飾台: 黒塗飾台
屏風: 二曲 京唐紙さくらに花かご刺繍
前飾: 重ね金杯に桜水引
雪洞: 駿河千筋細工 梅 行灯コードレス

京十番親王 正絹 手描き友禅 鶴

飾台: 白塗飾台
屏風: 三曲 京唐紙 置上桐 紐番(白真田紐)
前飾: 桜水引重ね金杯 / 本金蒔絵 梅 丸貝桶
花飾: 正絹繭玉細工 紅白梅
雪洞: 紅白梅コードレス雪洞

京都 尊正作 京十番親王 正絹 手描き友禅 ボカシ染め 金駒うさぎ刺繍

飾台: 角菱型 黒塗
屏風: 3曲10号 月うさぎ ツヤ有黒
前飾: うさき餅練り飾り
花飾: 繭玉紅白梅
雪洞: 26cm 黒塗 紅白梅

京都 尊正作 正絹 手描き友禅 松皮取宝づくし H29/2月 完売しました

飾台: 黒塗飾台
屏風: 三曲 麻文様 黒赤 艶有黒枠
前飾: 三宝 越前塗 吟朱 / 天目金箔 九谷焼徳利
花飾: 正絹繭玉細工 紅白梅
雪洞: 木製無地コードレス雪洞

京都 尊正作 京十番親王 正絹 天目染 手描金泥正倉院文様 H29/1月 完売しました

飾台:黒塗飾台
屏風:木目箔 黒金 三曲 黒艶
前飾:熨斗水引重ね金杯
花飾:会津塗 変り塗花 桜橘 / 立ち桜
雪洞:コードレス金柱燭台

京都 尊正作 京十番親王 正絹 手描京友禅 金泥 正倉院文様 H29/1月 完売しました

飾台:黒塗凹凸式飾台
屏風:洋金四曲包み込み本仕立て屏風
前飾:本金箔押し前飾り 三宝・菱餅・丸餅
花飾:正絹 繭玉細工 紅白梅
雪洞:コードレス燭台