「貝合せ」とは、平安時代に始まる平安貴族の優雅な遊びです。
ハマグリの2枚の貝殻の内側に同じ絵を描き、伏せた貝殻の絵を返して同じもの選ぶ、というものでした。
鮮やかな色彩で芸術的に仕上げられ、江戸時代には縁起物としても用いられたそうです。
丁寧に貼られた金箔や、その表面に描かれた絵柄が細かく綺麗で、本当に見ごたえがあるね。
次はどんな豆知識かな?
次回もお楽しみにね!!