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おかげ様をもちまして、福順号は創業80周年を迎えます。
これもひとえに皆様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝いたしております。

お客様への感謝と還元の催しとして、以下の80周年特典企画を実施させて頂きます。 ご来店が難しいお客様へも、オンラインショップでも同様の特典内容をお付けしておりますので、 ぜひこの機会に、あなただけの五月人形をお選びくださいませ。
当店は専門店という特性上、有名作家の限定制作品や一品制作品などの希少性・芸術性の高い価値のある人形を入荷します。
今回は80周年企画として、早期展示案内会を開催することとなりました。
主な作家は、「平安武久」「平安道斎」「鈴甲子雄山」「忠保」「加藤鞆美」「別所実正」「辰弘」「平安豊久」「平安道翠」などを予定しております。

また、この早期展示案内期間中は、店舗・オンラインショップともに特別価格にてご提供致します。
会期・会場のご案内
<会期>平成30年2月22日(木)~平成30年3月4日(日)まで
<会場>サンパルビル2階ギャラリー
<住所>神戸市中央区雲井通5丁目3-1サンパル2階 JR三ノ宮駅東口より徒歩3分
五月人形ご成約頂きました場合、皆様へもれなく当店オリジナルの「ハーゲンダッツギフト券」をプレゼントさせて頂きます。
ご出産・育児など大変お疲れのご両親様にささやかではございますが、ほっと一息ついていただく時間をお届けできれば幸いです。
お好きな御子様の写真をお選び頂き、すてきな絵本を作成できる「絵本お仕立て券」をご用意いたしました。
忙しい子育てのなか、思い出のアルバムを作るのは大変ですが、こちらのサービスを利用すると、簡単なWEBの操作で、しっかりと製本された素敵な絵本を御届いたします。
※詳しくはお買い上げ時に案内担当よりご説明させて頂きます。
※こちらは仕上りイメージです。御子様の御名前が入ります。
1) 代引手数料や振り込み手数料等の支払手数料は当店にて負担いたします。
2) 送料は当店にて負担致します。※沖縄・北海道・一部離島の場合はご相談ください。
3) 下敷き用の緑毛氈をお付けいたします。
4) 出し飾りをお選びの場合、お子様の御名前を入れた名前札を作成いたします。※ケースタイプにはお付けしておりません。
5) 出し飾りをお選びの場合、お掃除セットの毛バタキ、手袋、タオルをお付けいたします。※ケースタイプにはお付けしておりません。
6) オルゴールの写真立てをお付けいたします。
7) 購入金額が12万円以上の場合、陣羽織をお付けいたします。
詳しくは以下のリンク先のご案内ページをご覧ください。
ご注文前に必ずお読みください。 1) 80周年特典は、在庫の都合により前もって終了する場合があります。
2) ご注文後の変更・キャンセルは原則としてお受けしておりません。
注文内容をしっかりとお確かめ頂きましてご注文くださいませ。
一子相伝に受け継がれた技と細部にまで心を行き届かせた京甲冑師の雄。技は京物ならではの重厚さを漂わせ、本来の京甲冑の贅をつくしている。
平安武久の五月人形の特徴

格式高い京都洛冑会

京都の名匠である「平安武久」「粟田口清信」「平安住一水」は、互いの技術を認め合い京都洛冑会という形をとっています。 偽りなく本物の京甲冑の技術を伝える日本最高峰の工芸士です。この組織で作られた甲冑には「祈大願成就」の金属プレートが付与されます。

兜全体のバランスが良い

八幡座と呼ばれる兜の天辺から円形の鉢をおりて吹き返し・錣(しころ)・小札と続くラインと大きさの比率が整えられています。
数えきれないほどの兜を組み上げて完成された武久固有の兜のシルエットは、美しいという一言に尽きます。

分業された細部の部品に宿る技術

兜は多くの工芸士の集大成です。金物を作る、金箔を貼る、漆を塗るなどたくさんの職人から仕上がってきた部材を最終的に組み上げて形にするのが武久の仕事です。 サブミクロン単位での精巧な電鋳金物を使い、手打ちにより鍬形を叩き出し、漆を幾度も重ねて白檀塗りを施す。 それら細部の品質が高くなければ武久の兜の美しさは保たれることは無いのです。

仕上げられた兜に相応しい装い

高品質な作品に仕上がった兜は、それに見合った装いを纏います。兜本体、鉢の中には「白檀香」を忍ばせ高貴な香りをまといながらも防虫効果を持たせられます。 兜が収まる櫃には一般的なアルミ金具ではなく、美しく鍍金された銅板金具が使われます。また兜の種類によっては、兜櫃自体が重厚で上品な「根来塗」をほどこします。
今も昔も親が子を思う気持ちが変わらないのと同じように... 根っからの職人であった甲子八の職人魂は当代にも受け継がれています。
鈴甲子雄山・平安道斎の制作する五月人形の特徴

創業100余年続く老舗

初代「甲子八」の教えを守り、確かな技術と情熱を持って甲冑作りに精進。その品質の高さから、全国有名百貨店において常に陳列されています。
※作家名は工房内の各職人それぞれの作名になる場合もあります。

完成度の高い甲冑の仕上り

鈴甲子雄山の甲冑には、細かな細工や部品が多く使われます。その細かな部品一つ一つが職人技の結晶であり、それを精巧に組み上げることで雄山の甲冑がうまれます。
「三分の一」や「四分の一」といったサイズの大き目なタイプのみならず、「五分の一」や「六分の一」といったコンパクトなサイズであっても、より細部が際立つ技を見せています。

色の配色を研究

その昔、「大鎧」と区別される甲冑には、現在でいう礼服のような正式で格式を重んじて制作されたものもありました。 そしてそのような鎧には、「威し糸」を様々な色に染め、様々な色で彩ることもされました。 鈴甲子雄山では、そういった形式美を取り入れた色使いの甲冑も多数あります。

伝統工芸士が多数在籍

鈴甲子雄山工房には、多数の伝統工芸士が在籍されています。国宝模写・甲冑・威し・箔押し・人形作りなどのそれぞれを得意とする専門の技術をそれぞれの職人は研鑚しているため、工房全体の品質と生産量が上がります。
知恵賢くて心広やかなもののふ(武士)のように、知性と仁徳と勇気をそなえて健やかに成長してほしい。
「忠 保」の制作する五月人形の特徴

時代考証の入念さ

経験に裏打ちされた技の確かさ、甲冑づくりに取り組む真摯な情熱など、その智と技と心のすべてを傾注し、甲冑づくりに徹しています。
時代考証の入念さは常に他の追随を許さず、膨大な資料を調べ、細部にわたって検証・検討し、でき得る限りの情報を甲冑づくりに反映させております。

妥協を許さない勇気が支える逸品

立物、小札、威糸、金襴、革所…等の作業を経て甲冑が完成されます。分業制である節句人形では、それぞれ専門の熟練した職人が、一点一画に心をきざみ込む作業が続き、納得がゆくまで、何度となくやり直されます。

当店の「忠保」紹介ページはこちら
厄災から身を守り、心・技・体を育て、子を思う親の想いを乗せた五月人形
全国の甲冑師の制作する五月人形の特徴

作家それぞれのこだわり

例えば別所実正の制作する兜は、彫金・切りまわし・鍛金による兜鉢の製作など全てを自らの手で行う事で、独自の飾り金具を製作します。
また、辰広であれば和紙や皮を漆で塗り固めた小札を使う本小札にこだわり、加藤鞆美であれば実物の甲冑を研究し尽くしその作りと同じくして制作します。
沢山の作家がそれぞれの思いを込めて製作しています。

装具制作のこだわり

甲冑を引き立てる屏風・弓太刀・飾台にも、道具職人のこだわりがあります。屏風は金が一般的でしたし、飾台も一枚の黒塗の物がほとんどでした。 しかし現在は、金箔以外にも様々な表情を見せる箔や美しい生地を貼った屏風、コンパクトに畳める四曲タイプや軽い作りの物など、使うときのことも考えられたものが増えました。
お気軽にお問合せください 当店へのお問合せは、下記の問い合わせフォームからご連絡ください。 またフォーム以外でも、電話・メールでもお受けしております。
※繁忙期はメールのお返事にお時間を頂くことがございます。 お問い合わせから3日過ぎても返信がない場合は、 ご面倒ですが直接お電話いただければと思います。
お問合せ先電話番号: 078-221-1992
お問合せ先FAX番号 : 078-221-1992 (TELと同じ)
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